初の大阪公演で“つながり”を体現
2026年4月1日(水)、初の大阪単独公演となる「Valuence INFINITIES ROUNDS LIVE Vol.3 presented by MIKI HOUSE」を開催しました。
これまで東京を中心に展開してきた本公演が、ついに関西へ。大阪出身メンバーであるTSUKKI、MAiKAがヘッドライナーを務めるなど、これまでのROUNDS LIVEとは一線を画す特別な一夜となりました。 さらに、D.LEAGUEチーム史上初の試みとして「SD.LEAGUE RIVALS — CONNECTION by OSAKA studios」を実施。大阪で活動するスタジオチーム4組とINFINITIESが同じ舞台に立ち、“地域とリーグをつなぐ”新たな挑戦が実現しました。結果として、ROUNDS LIVE史上最大規模の集客を記録し、会場は大きな熱気に包まれました。
INFINITIESの色を刻み込んだステージ
イベントの幕開けは、チームアンセム「Dojo Breaks」。シグネチャームーブとともに、一瞬で会場をINFINITIESの世界へと引き込みました。
続くROUND SHOWCASEでは、24-25 SEASON ROUND.4「MAKUNOUCHI」を披露。ヘッドライナーのMAiKAが制作に関わった本作は、力強さと繊細さを兼ね備えた表現で観客の視線を釘付けにしました。その熱をさらに加速させたのがACE MOVE。MAiKAは緻密なアイソレーションとヒットで空気を張り詰めさせ、TSUKKIは圧倒的なフィジカルとパワームーブで会場のボルテージを一気に引き上げました。
第1部ラストは今シーズンのROUND.5作品「Don’t think, feel」。SNSで約50万回再生を記録した人気作品は、今回ならではのアレンジやアクロバット、緻密な音ハメによってさらなる進化を遂げ、観客の熱狂を最高潮へと導きました。

“INFINITIESらしさ”が表れた瞬間
本公演のハイライトの一つが、「MAKUNOUCHI」におけるHAYATOの参加です。約1年半ぶり、かつ前日合流という状況にもかかわらず、ステージ上では一切のブランクを感じさせない圧巻の一体感を見せました。
「メンバーの変化や久しぶりの再会で最初は少し構えていましたが、そんな心配は不要でした。INFINITIESならではの“Family感”で迎えてくれて、すぐに当時のように打ち解けられました」
という本人の言葉どおり、そこにあったのはINFINITIESならではの“Family感”。パフォーマンスそのものが、その絆の強さを物語っていました。
さらに今回は映像・音響面も担当し、舞台の内外からイベントを支える重要な役割も担いました。

“つながり”を可視化したRIVALS企画
今回新たな挑戦として加えたコンテンツが「SD.LEAGUE RIVALS — CONNECTION by OSAKA studios」です。
INFINITIESと大阪のスタジオチームが同じ舞台に立つこの企画は、リーグの枠を越えた初の試み。東京に集中しがちだったD.LEAGUEの熱量を関西へと広げる、その意図は確かな形となって現れました。
出演した4チームは、ジャンルも個性も異なりながら、衣装・メイクに至るまで徹底的に作り込まれた完成度の高いパフォーマンスを披露。キッズ・ユース世代とは思えない表現力で、新たなエネルギーをイベントにもたらしました。


本気と遊びが交差する、ROUNDS LIVEの真骨頂
後半では「MOVE DANCE WOLF」やINFINITIESクイズなど、ROUNDS LIVEならではのコンテンツも展開。KEIN vs RENのHOUSE対決、SEIYA vs MAKOのMOVE DANCE WOLF考案者対決——いずれもイベントの枠を超えた“本気のムーブ”が炸裂し、会場を大いに沸かせました。
一方、クイズコーナーでは珍回答が続出。まるで休み時間のような和やかな空気に包まれ、メンバーの素顔が垣間見える場面もありました。緩急の効いた構成が、観客の心を強く掴みました。
そしてフィナーレは、24-25 SEASON ROUND.13「疾走」。ブレイキンを軸にHOUSE、HIPHOPを融合させたダイナミックなパフォーマンスで締めくくり、TSUKKIのソロにはひときわ大きな歓声が響き渡りました。

イベントを終えて
今回の大阪公演は、D.LEAGUEの熱量を地域へと届け、次の挑戦へとつなげる機会となりました。
TSUKKIは「地方初開催を地元・大阪で実施できたことが嬉しい。改めて地元のあたたかさを感じました。また戻ってきたいです」と語り、MAiKAも「INFINITIESとして初めて大阪で踊り、新しい一面を届けられたことが嬉しかったです」と手応えを口にしました。
この舞台は、“積み上げてきたものを地元へ還元する場”であり、同時に未来へつながる起点でもありました。